ラーメン、好きです。いや、大好きです。
でも、30代後半から40代になってくると、ただ“ガッツリうまけりゃOK”っていうわけにもいかなくなってきませんか？
・午後の仕事中、なんか顔がテカる…
・塩分で夕方むくんでる気がする…
・なんか、ラーメン食べた次の日の肌の調子が悪い…
そんな小さな違和感を感じ始めた、働く大人の男性たちへ。
「美容意識ランチ」としてのラーメンの楽しみ方、ちょっとだけ気を使ってみるのはどうでしょう？
目次
“肌と体にやさしいラーメン”のポイントは、「選び方」と「食べ方」
1. こってり → あっさりへ、ジャンルチェンジ
ラーメンの中でも、脂多めの豚骨や背脂系は、肌荒れ・胃もたれリスクが高め。
代わりに、鶏だし・魚介系の塩ラーメンや中華そば系に切り替えるだけで、だいぶ体への負担は変わります。
※ただし注意点も。
あっさり系は脂は少ないけど、実は塩分が高めなこともあります。
スープを少し残すだけでも、肌へのやさしさが変わります。
2. トッピングに野菜や海藻をプラス
メンマやネギだけじゃなく、青菜やワカメ、ゆで卵、ナッツ系トッピングがあるなら選ぶべし。
ビタミン・ミネラルを補うだけで、肌のコンディションが安定しやすくなります。
3. スープは飲み干さない。それが“大人の選択”
おいしいけど、スープの塩分と脂質はかなり高め。
“レンゲ3杯まで”ルールを自分に課すのも、意外と続けられます。
食べた“あと”もちょっと意識すると、さらに安心
ラーメンを食べたあとのひと工夫も、肌と体の味方になります。
• 水をしっかり飲むこと：体内のナトリウム濃度を下げ、むくみを防止。
• 塩分リセットにカリウムを：食後にバナナ、トマト、アボカド、きゅうりなどを摂ると、塩分バランスが整いやすくなります。
これだけでも、次の日の肌や体の重さがだいぶ変わりますよ。
まとめ：「ちょっと気を使う」くらいが、ちょうどいい
ラーメンを我慢するのって、なんか違う。
でも、“ちょっとだけ”美容と健康に気を使って選ぶラーメンなら、罪悪感なしで楽しめる。
・脂っこさを避ける
・野菜や栄養も一緒に摂る
・スープは飲み干さない
・食後に水分＋カリウムでリセット
この4つを意識するだけで、肌も体も変わってくるかもしれません。
今日のランチ、ちょっとだけ気を使って、ラーメン食べてみませんか？
この記事の著者：mota（モタ）
美容家。栄養士。
日々仕事を頑張る男性のために男性向けの美容記事を執筆しています。
美容にお金も時間もかけたくない、でも清潔感を保ちたい、そんな男性にシンプルな美容情報をお届けします。
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