「男性が日焼け止めを塗るのは恥ずかしい」
そんな声をよく耳にします。
確かに昔は「男は黒く焼けてなんぼ!」という時代もありましたが、今では紫外線が肌に与える悪影響がよく知られるようになりました。
「日焼け止めって本当に必要なの?」
「塗るとバレるのが嫌だ…」
「どんな日焼け止めを選べばいいの?」
そんな悩みを持つ男性に向けて、日焼け止めの基本とバレずに使える選び方を紹介します。
目次
そもそも日焼け止めは必要か?
結論:必要です。
日焼け止めは、肌を紫外線から守るために欠かせません。紫外線を浴び続けると、以下のような影響があります。
- 肌の乾燥や肌荒れの原因になる
- シミやそばかすを引き起こす
- たるみやシワの原因になる
例えば、長年片側だけ紫外線を浴び続けたトラック運転手の写真は有名ですよね。

片方だけシワが増え、肌がたるんでしまった姿は、紫外線の影響をはっきりと示しています。
清潔感のある若々しい印象を保つためにも、男性にとって日焼け止めは必須アイテムです。
日焼け止めを塗ってバレる人の特徴
日焼け止めを塗って「塗ってるな」と思われるのは、以下のようなケースです。
- 肌が白浮きしている
- 匂いがきつい
- ベタつきが気になる
また、日焼け止めには「洗顔だけでは落ちにくいタイプ」もあり、クレンジングを使わないと落とせないものもあります。
こうした手間を減らすためにも、自分に合った日焼け止め選びが大切です。
バレずに使える日焼け止めの選び方
バレない日焼け止めを選ぶポイントは、以下の3つです。
- ジェルタイプを選ぶ(白浮きしにくい)
- ウォータープルーフタイプを選ぶ(汗をかいても落ちにくい)
- 無香料 or 匂いが気にならないものを選ぶ(売り場でチェック)
ただ、売り場でテスターを試すのが気が引ける方もいると思います。そこで、具体的なおすすめ商品を紹介します。
おすすめのバレない日焼け止め
1. ビオレ UV アクアリッチ ウォータリージェル
- 透明ジェルタイプで白浮きなし
- ウォータープルーフなのに石けんで落とせる
- ほぼ無香料で使いやすい

2. ニベアUV ウォータージェル SPF50 ポンプ
- ベタつかずさらっとした使用感
- ポンプタイプで手軽にルーティン化しやすい
- 石鹸で落とせる

この2つは「バレにくさ」を重視する男性にぴったりです。
まとめ
男性でも日焼け止めは必須!
バレずに使うなら、以下のポイントを押さえて選びましょう。
✅ ジェルタイプを選ぶ(白浮きしない)
✅ ウォータープルーフを選ぶ(汗で落ちにくい)
✅ 匂いが気にならないものを選ぶ
「日焼け止めは恥ずかしい」と思う必要はありません。
紫外線から肌を守り、清潔感のある若々しい印象をキープするために、こっそり始めるUV対策を取り入れてみませんか?

この記事の著者:mota(モタ)
美容家。栄養士。
日々仕事を頑張る男性のために男性向けの美容記事を執筆しています。
美容にお金も時間もかけたくない、でも清潔感を保ちたい、そんな男性にシンプルな美容情報をお届けします。
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